ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

バルス祭りのあと・・・

先日の金曜ロードショーでの『天空の城ラピュタ

ネット上では、バルスとつぶやきが飛び交うバルス祭りに加えて、

悪役ムスカが呪文を唱えられて崩壊する際の異変『目が、目がぁぁ』祭りも盛り上がった。

バルスというツイート数は半減したもののそれだけ多くの人が注目をするちょっとしたイベント

当のご本人の宮崎駿氏がバルス祭りについて知らないように

 熊本阿蘇の通称ラピュタの道は、メディア等で紹介される際には天空の道とされているようで、地元の方やそこで会うちょっとご年配の観光客の方にはラピュタというワードを用いても通じないことがあった。

 

久しぶりに日中温度の予想が10℃くらいでぽかぽか暖かかったので大観峰→ミルクロードの帰りに立ち寄ってみた

 

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日中温度10℃以上あったとはいえ夕方以降は急に冷える&標高は1000mほどは気温は1℃ほど。

所有の飛行石音声認識タイプはまずスイッチ入れないと認識さえしてくれないが指先が冷えすぎてスイッチさえ入らなかった。

本日大観峰へ登頂の際たくさんのバックパックをと野営スタイルがわかる荷物を摘んだローディーに出くわした。

大観峰で少しお話しすると東京からフェリーで北九州へつきここまで来たそうで。

リュックだけでもイヤなのに荷物を積んでヒルクライムなんて・・・

若いうちにしか出来ない冒険のような旅、(まれに冒険家という職業の方は別にして)

人生の宝物、その経験がのちに大きな自信につながる。

一期一会ではあるにせよその旅の途中のキラキラとした瞬間に少しでも絡める、

阿蘇を走っているとそんな出会いと笑顔に会える、

そんな若者が未来の日本を背負ってくれるのは頼もしい限りである

 

あんなでっかい自然の中で感じることも人それぞれ、私が飽きもせず続けられるのは

何が起こるかわからない、何とあえるかわからないという私なりのプチ冒険なのかもしれない。

 

今日は山中で道路を横断するノネコ(野生の猫)とつがい?のキジに遭遇した。

もちろん定番の放牧されている牛にも・・・

 

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距離 105.42km 時間 5時間02分 獲得標高 1432m