大寒波のあと
2年ぶりに峠を越せないと思っていたら大寒波がきてしまい
自転車なんてしばらく乗れんぞと思っていたら
今日は少し暖かかったので俵山にどこまでいけるか行ってみた
標高500mほどになると・・・あら?凍結してい・・・ない
気温も7度ほどあったため頂上付近はシャーベット状の路面に
ケモノの足跡にテンション上がって写真とって足を踏み入れていたら自分のクリート跡をつけてしまった
今日は予定があったので先を急ごうとすると・・・
クリートのネジの中にシャーベット氷が入り込みカチカチになってしまい・・・
アイスピックの如く小枝でカンカン叩いてしまう羽目に・・・
気温高くてよかった
距離 66km 時間 3時間10分 獲得標高 1012m
バルス祭りのあと・・・
ネット上では、バルスとつぶやきが飛び交うバルス祭りに加えて、
悪役ムスカが呪文を唱えられて崩壊する際の異変『目が、目がぁぁ』祭りも盛り上がった。
バルスというツイート数は半減したもののそれだけ多くの人が注目をするちょっとしたイベント
熊本阿蘇の通称ラピュタの道は、メディア等で紹介される際には天空の道とされているようで、地元の方やそこで会うちょっとご年配の観光客の方にはラピュタというワードを用いても通じないことがあった。
久しぶりに日中温度の予想が10℃くらいでぽかぽか暖かかったので大観峰→ミルクロードの帰りに立ち寄ってみた
日中温度10℃以上あったとはいえ夕方以降は急に冷える&標高は1000mほどは気温は1℃ほど。
所有の飛行石音声認識タイプはまずスイッチ入れないと認識さえしてくれないが指先が冷えすぎてスイッチさえ入らなかった。
本日大観峰へ登頂の際たくさんのバックパックをと野営スタイルがわかる荷物を摘んだローディーに出くわした。
大観峰で少しお話しすると東京からフェリーで北九州へつきここまで来たそうで。
リュックだけでもイヤなのに荷物を積んでヒルクライムなんて・・・
若いうちにしか出来ない冒険のような旅、(まれに冒険家という職業の方は別にして)
人生の宝物、その経験がのちに大きな自信につながる。
一期一会ではあるにせよその旅の途中のキラキラとした瞬間に少しでも絡める、
阿蘇を走っているとそんな出会いと笑顔に会える、
そんな若者が未来の日本を背負ってくれるのは頼もしい限りである
あんなでっかい自然の中で感じることも人それぞれ、私が飽きもせず続けられるのは
何が起こるかわからない、何とあえるかわからないという私なりのプチ冒険なのかもしれない。
今日は山中で道路を横断するノネコ(野生の猫)とつがい?のキジに遭遇した。
もちろん定番の放牧されている牛にも・・・
距離 105.42km 時間 5時間02分 獲得標高 1432m
Sugoi ? すごくない?
自転車と関係ない転倒を店頭でやってしまう大失態のおかげで擦過傷と打撲でしばらくRIDEを控えていた。
凍結もなさそうだったのでとりあえず俵山峠へ
気温は大体1~4℃
冬用のタイツは裏起毛のパールイズミやGOREを着用するが今まで膝付近に寒さ感じることはなかった。
末端冷え性なのでダウンヒルの際には手がかじかんで動きが凍結してしまう。
インナーグローブの上にロブスターの手袋、そのなかに貼らないミニカイロ
足の指先付近に貼るミニカイロを靴下に貼りシューズの上から防寒のシューズカバーで何とか冬の山を乗り越える。
着膨れするのはイヤだけど寒さに震えるよりましである
そしてDi2の恩恵が一番感じられる季節
単純に比較はできないが今回のタイツは膝に寒さを感じてしまったのでもう少し暖かくなってからになりそう・・・。
俵山から南阿蘇の久木野方面あそ望の郷くぎのへ
顔くらいある大きさのAKV(赤牛 米粉 ベジタブル)バーガーを買いに行ったが既に無く・・・
またトライしよう。
距離 81.64 Kkm 時間 3時間59分 獲得標高 1111m
スゴイ(SUGOI) 40353F.449 エボリューション ミッドゼロタイツ 女性用 CLK(コールブルー/ブラック) XS
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2016 RIDE初め
お雑煮、おせち、お餅を食べて家族が出かけ天気もよくなったので、
先日シートポストの取替え後の高さと位置のセッティング確認のためテストライドに出かけた
1~2ミリほど上げてドンピシャ。何度もいじることなくセッティングが決まった
昼間は温かくても夕方になると牙を剥いてくる
道路は帰路のミルクロードが凍結気味で氷点下2℃
ビクビクしながら下山した
そういえば熊本県サイクリング協会からきていた年賀状に驚かされた
サイクルマラソン阿蘇望の開催が真夏から春に変わると予定のお知らせが・・・
季節は確かにベストシーズンである。
他県の方からも喜んでいただけるであろう。
GWと重なることがどう影響するか・・・
個人的にシーズン的に難しいかもしれないが開催が4月なら申し込みも年明けに案内されるのではないだろうか?
出来る限り参加はしたいけどまだ決めていない。
さぁどうしましょう?
距離 79.83km 時間 3時間54分 獲得標高 1168m
2015 RIDE納め @天草
あっという間のようでいろんなことをしたな~と1年を振り返る
思いかえせば6月にはハワイにお買物で行ったが、どうしてもやっぱりハワイを自転車で走りたくて
レンタルしダイアモンドヘッドまでサイクリングをした
ショッピング三昧の中1日だけフリーをもらい乗ってしまった
なぜか現地在住の方にガイドしてもらったがバスにいきなり自転車を積まれ・・・
ダイアモンドヘッドの中腹までバスで行く羽目になってしまったので
そのあとまた自分の脚でダイアモンドヘッドへ。
サングラス、スニーカーは現地調達だったが、実はウェアは密かにスーツケースの片隅に忍ばせておいたので確信犯
本当に自転車降りる日が来るんだろうか・・・???
今年最後のRIDEは阿蘇ではなく天草になった。
人の脳で想像し作り上げられたテーマパークや商業施設は嫌いではないが、誰かの意図の中で遊んでいる感じがする。
人間の創造物ではない自然の中に包まれるほうが魅力を感じる
私の中で海は浄化してくれて山はパワーを与えてくれるという存在。
なので1年の締めくくりには海に浄化してもらいにやってきた。
息も吐かないと吸えないのと同じ。一旦クリアにしたかった。
天草五橋渡ってすぐの松島の千巌山展望所という五橋を見渡せる小高い山。
↓4号橋
いいとこ総取りの風景より海が近いほうが心が躍る
船だったら気持ちよさそう
↓1号橋
天草からの帰路にはパンクのトラウマがあるので、三角から路面がきれいな海沿いの不知火の方へ
阿蘇もいいが天草の夕暮れも素晴らしい。
締めのお供はMERAKで昨日着のモノリンク専用サドルのSLR
もともとモノリンク仕様のシートポストで通常レールのアダプターを使用していた
が、通常アダプターが別途必要になったため晴れて純粋なモノリンクになった。
通常レールのアダプターがVOLTA R3 へ移植
SLRは悪くはないがロングライドになると骨盤が寝てくるのか?、ある一定な骨に当たり痛みを感じる。
VOLTAに変えて全く痛みは生じない。
もう私がVOLTA尻になっているので浮気はないと断言できる
新しく替えたVOLTAとモノリンクシートポストいつもの子で明けて初乗りで。
フィジーク fi'zi:k ヴォルタ VOLTA R3 ブラック/グレー/レッド 7490SWSA09E50
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距離 127.8km 時間 6時間1分 獲得標高 946m
ついに凍結 越すに越せない峠道
4日前に野キツネと遭遇し、また会えるかなーと期待を込めて今度は表側から登ることにした。
そうはうまく事が運ぶわけでもなく、急に先日より急に寒くなり・・・
上へ進むにつれわき道の凍りついた山道が舗装路まで覆うようになってきた
登頂ゴールのなんごう橋手前で道路全体が占拠してしまった。
昨年は凍結を免れるほどの暖かさだったが今年はムリ。
反対側へのダウンヒルの凍結はこの目で道路確認出来きてないので、危険回避に越さずに引き返すことにした。
何か野生動物の足あと。
山にちゃんと息づく命がいること、どっかでひっそりとしているんだと。
人間にとっては過酷で厳しい環境下だとしてもここに生息している動物はどうなんだろう…寒い感覚はあるよね…やっぱ辛いよね…
冬のダウンヒルは末端冷え性の私からすると無謀としか思えないが幾度と脇で手先を温めつつ下りる。ひたすら我慢。
標高が下がるに連れ気温も3度くらいに上がったとしても標高1000mの氷点下のヒルクライムより感覚的に3度のダウンヒルのほうがはるかに辛い。
地蔵峠を裏から登って表側を下るのが好きな理由はこの景色
阿蘇ではないけど熊本の平野が一望できるこの風景もたまらない。
そして今回試したかったライトが guee SOL 700 Plus (AKI コーポレーション)
SOL 700 Plus-www.guee-intl.com
通勤で使用のlifelineは500ルーメン
それより暗く感じたがこれだけ明るければ問題はないだろう。
ブルベのように夜通しライドはないけど必要なときに必要なだけ発揮してくれる空気読む人とモノはありがたいよね。
私のような乗り方ならコレで十分。
ということでコレ、買って正解。
3000AhあるしマウントもGopro共有できる。
俵山峠→裏(中)地蔵峠
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」
意識的に見に行ったものではないが運よく見れたものを。
先日の阿蘇山頂と打って変わって本当に暖かかった。
俵山峠をまず登り反対側の久木野方面へ
28号線を途中からアスペクタ方面へ
前回登頂した際にはおそらくなかったこの標識
ケニーロードって何?
頂上付近のなんごう橋でパチリの恒例行事を行い
表側を下る途中で丘に放牧してる馬の写真を撮っているとなんと目の前に
キツネがいた。
1mほどまで寄ってきてビックリだが顔を何度か上げる仕草が何か言いたげな・・・
音に反応し近寄り後ろ側に回るという行為を繰り返すほど警戒心がない。
猿、キジ、うさぎ、野ネコ 今まであった野生動物の中でもここまで友好的な子はいなかった。
キツネに関してぐぐるとホンドギツネという種のようで四肢の足首が黒くないことで分けられるそう・・・
完全にリラックスし草むらの中へ消えていった。
今年最後の締めにふさわしい友好的な出遭いという事で。
2015年に何を見た!? というお題なら野キツネを見た!!
なかなか見れるものでもないだろうし画像に納めることも難しいだろう、こんな近距離では。
ちなみに夏には登る側で野生猿の一家をみた
地蔵峠は野生動物遭遇率が高い。
またいつかこの子にここで逢いたい。
距離 94km 時間 5時間 獲得標高 1842m
2015年 6月 裏地蔵峠ルートにて