ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

峠女子

一昨日今年に入って初の標高1000m超えの峠に行った。
調子がよければ往くか位の心持だったので気負いなく。

阿蘇の地蔵峠というとこで西原村からミルク牧場方面から登るのを熊本のサイクリストは表地蔵(おもて地蔵)、南阿蘇の久木野方面からアスペクタ沿いに登るのを裏地蔵(うら地蔵)と呼ぶ。

勾配的に裏からのほうが急坂が多いような気がして、未だにアタシは裏は1度しか登っていない。

冬は路面凍結で通れないが、驚くことにこの時期にも標高900m過ぎると影にはうっすら雪が残っている。いつもの馬に会い、頂上では、黄色いジャージのローディーと挨拶をかわし、帰路を急ぐ。
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あれほど暖かかった気候も崩れ雲行きが怪しくなり強い風と雨にあってしまいガクガクブルブル。
何とか市内に戻るもバイクは、雨泥で真っ白に・・・
次の日の洗車を余儀なくされたのだ。
ペダルの清掃のためはずしたら、ねじが緩んでた。
思わぬ雨は たまにはメンテナンスしろということだったのか・・・

シクロツーリスト Vol.2  旅と自転車

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