スプロケバラし - ペダルを踏まなくなるその日まで

前々回の自転車のメンテナンスをかなり略したので追記。

洗車後についついやっちゃいたくなる突っ込んだメンテの一つ、スプロケットをはずしてキレイキレイ編。

写真撮るの忘れてますがまずクイックレバーを外し、ロックリング外しをハブの穴に差し込む。ロックリング外しをモンキーレンチ（画像は24のスパナ）にかませ、スプロケットリムーバーのチェーン部分を大きなギアにかけてそれぞれを片手に持ちググッと押し下げるとアタシのような女子でも外せます。
で、ギアを1ま～い、2ま～い、3ま～いとはがしていくと、薄汚れたボディがあらわに・・・。

はがしたギアをキレイにして並べる

フリーボディはディグリーザーは使わず乾いた布でキレイキレイ。(細かなパーツがひしめきあっているそうだ）

大きいほうのギアは3枚セットの１体式カセット

ギアの溝とフリーボディの溝を合わせて間違いないようにはめ込んであげる。（１箇所だけデカくなっているので間違えはないだろうがスペーサーも絡め順序も間違いなく！）
固着防止にロックリングのネジ部分にうすくグリスをヌリヌリ。

締めるときはロックリング外しをハブの穴に差し込んでスパナかモンキーレンチでグググッと。クイックレバーを装着し後輪を合体完了。
　
人間のお風呂で例えると、適当にカラスの行水みたくシャワーで済ませてた入浴が、しっかり半身浴しました的にピカってます・・・。か？

ちなみにいつもは、1枚1枚の溝に布をくい込ませゴシゴシしごきますが、使い古しのパンツが薄さや大きさが抜群でオススメです。（コットン100％限定）