ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

入院生活快適化策 デジもの PART1

近いうちに必ず入院生活を送らなければならないとわかった時にまず頭に浮かんだこと。

  • 年間で一番忙しい時期に仕事が休めるか?
  • 自転車レース観戦期間とかぶらないか?
  • 入院生活のネットライフをどうするか?

患者さん100人以上入院待ちということで多少の準備期間もあったので入院生活のネットライフについて検討してみた。
体は自転車のおかげで基礎体力はついたものの若いころから持病があり入院経験はかなり豊富。
1区画に置かれたベッド上に拘束された状態で、とてつもない暇な1日1日を無駄に過ごさないためにもPCを持ち込むことは必須なのである。

2年半前に入院した際には、まだ離婚してなかったので元夫のノートとEMOBILEの通信端末を持たされたので退屈はしなかったが、今回は自分で用意しなければならない。
私が所有するPCは2台とも自作のデスクトップ。昔のノートの使い古しは動いても使い物にならない。
インターネットとメールぐらいしか使わないにしてもスマートフォンでは小さすぎて━─━─(乂´д`)アリエマ線─━─━。

となると まずノートPCが要る・・・

タブレットPCは高いし、1か月ほどの入院のためだけに3万以上のPCは贅沢すぎる。
スペックや快適さを考えればお値打ち価格のA4やB4サイズの13〜15インチのノーマルなノートPCを選んじゃいたいっという(¬_¬)気持ちをぐっと抑えて…
その後の日常に戻った際の持ち運びやすさを重視し、サイズは10インチ程度のウルトラモバイルPCもので検討した。

で、チョイスしたのがコレ。

Acer ASPIRE ONE D257-71C/WF
[rakuten:pcdepot:10039287:image]

病室に電源はあるためバッテリー抜き接続なので、駆動時間はどうでもよいが長いにこしたことはない。
OSは、Windows7のstarter。インテルAtom N570 2コア Office Personal 2010 2年間のライセンス版付き。
持ち運び用のサブ的使用と割り切ればお手頃なのではないだろうか…
starterは、アプリの同時起動が3つまでといわれているが、インターネットラジオを聴きながらchromeを開いてpicasa,oficce,を開いても全然問題なし。

メモリ容量1Gでスロット空きなしの1。
メーカーHPで最大システムメモリ 誤2G→正1G となっているがgoogle先生に聞いてみると増設可能のようなので 2Gにしてみた。
シリコンパワー メモリモジュール 204Pin SO-DIMM DDR3-1066(PC3-8500)2GB ブリスターパッケージ SP002GBSTU106V02
1000円ちょっとなのでやらない手はない。


バッテリーを外す

キーボードF12とF4の上にあるポッチを抑えて脇からこじるようにキーボードを外す

ケーブルでつながっているので慎重に取り扱う

黒い部分を上にぱちんとはねあげてケーブルを抜くと

キーボードが完全に分離されまして

次は表のM2X7.5と明記されているネジを外し裏側から裏蓋を脇からこじ開けて外す(コレ、結構難儀)

メモリが収まっているので両脇のフックを操作してメモリを外す

おニューなメモリをパチンと装着して もとルートをたどり順に装着して完了。

で、起動して確認する 小さいですが、実装メモリ 2.00GB と確認できました。

ネットブック規格の解像度 WSVGA (1024x600)の小さな画面は、
入院中にほかのディスプレイを目の前にすることもないためすぐに慣れたのだが、
自宅では22インチのディスプレイを2台並べてマルチにしているので違う意味で使い勝手の悪いこと、悪いこと (;`・〜・)ぐぬぬ

まぁでも、入院環境下でオーバーベッドテーブルに置くには、
多少処理が遅くても解像度が低かろうとこれくらいでちょうどよかったなぁ(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウンと思いつつ
入院環境下でこの記事をアップしているのでした。

コレに内蔵BDたまったDVDを観ようという企みが浮かんだので 詳細はまた今度。。。