ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

阿蘇中岳噴火→自転車乗り目線

2015,9,14に噴火してしまった阿蘇五岳のうちの中岳。

どんな状況なのか自分の目で確めたくて雨予報にもかかわらずとりあえず向かう。

昨年の11,25に噴火の際にも2日後に南阿蘇の吉田線より山頂へ。

阿蘇の方向へ風が吹いていたのか、鼻の下や身体はザラザラに灰が相当降っていることがすぐに感じられた。

灰は砂のように道路に積もり上りは重く下りは滑るという厄介なもの、灰はガラス片のようなものなので身体に悪影響、風の向きを観察し避けるルートを考えなければならなかった。

 

で、今回は灰が少ないのかなと感じたが草千里まで行く予定が雨で南阿蘇の方角へルート変更したためまだ断言は出来ない

収まってくれるといいけど。

阿蘇を覆うのは雨雲。

 

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俵山では10日前に登った時より確実に芒が枯れ染まってた。

俵山のベストシーズン秋のの芒まみれまでもう少し。

阿蘇は山頂だけじゃなくたーくさん登る山はある。

噴煙が向かう方向へルートをとらなければいいだけ、逆にわかりやすい。

中国からの黄砂やPM2,5の方があわせ技で怖かったりする。

熊本市内~赤水駅~南阿蘇~俵山

88km 4時間13分 獲得標高1242m