ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

ラピュタの道へ、いざ。

サイクルスポーツに記載されていたベストロード、そのうちのひとつに選ばれていたラピュタの道。

大観峰はミルクロード経由で登ったことはあるのだが、この道の存在は知らなかった。
阿蘇赤水駅を越えて阿蘇スカイラインへと続く339号線へ一気に駆け上がるといった感じ?

相当道が悪いというので今まで躊躇していたが、方向音痴でコースのバリエーションの少ない上、
先週は地蔵峠(水曜日)、俵山(土曜日)とこなしてきたのでさすがに別の場所へいきたくなったのだ。

スマホに情報だけ飛ばしておいて地図を確認しつつ赤水駅を越し、尾ヶ石郵便局を越してからの入り口がわかりづらい。
ぼっこぼこの山道に歴史探訪の道とか何とかの看板を横にずんずんと登っていく。
この道で合っているのか?不安に駆られながらも進んでいくと林を抜け九十九折の開けた道へ出る。
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脇の山が近くて険しいため、道に陰ができていて日照り地獄の中走行しなくてよい。
所々に落石危険の注意書きがあり、今ココで落石や崖に落ちたら誰にも発見されないまま出血多量(血サラサラ薬服用のため)で死ぬかも・・・と思いつつ。
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下からはあそこらへんに登るのかしら?と見上げるのだけれど、ふと下を見て今まで通ってきた道を確認すると恐怖で笑うしかない。
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さすがにラピュタの道と言われるだけのロケーションである。
大津のミルクロード経由で大観峰へ上がるより交通量も少なくて絶景であるコチラの道がお得かもしれない・・・・。脚あるなしは別として。
上がりきったところは339号線の途中で、右に行けば大観峰、左は大津、熊本方面。
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帰宅してさすがに脚がパンパンであったため、オイルでマッサージを施した。
プロではないためもちろんセルフで。

サイスポさんのアップしたラピュタの道のルートラボコチラ
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