ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

裏地蔵(阿蘇)

ブエルタ優先のため、ためておいたライドネタを。
着地点は同じものの 山のどちら側から挑むかで勾配と距離の関係上ずいぶんと疲労度も変わってるもの。
道の舗装具合や日照具合もバカに出来ない・・・。

始終斜度の表示をチェックしているわけではないけれど、サイコンの表示を見るたび10%超えてるイメージが南阿蘇のアスペクタ沿いに登ってゆく通称:裏地蔵。
ヒルクライム・ハイって言葉があるかどうか知らないが、5%や6%でも平地感覚になってくるからフ・シ・ギ。
50、60、喜んで!!って医療保険のCMではないが、5%、6% 喜んで~!!である。
熊本の阿蘇で行われる真夏の祭典、サイクルマラソン阿蘇望の4峠のうちの1個であるこの地蔵峠。
ハーフサイズならまだしもこの祭典に挑む勇気はアタシには今のトコない。

データで見ると距離が長くちょっとゆるめな表地蔵(グランドチャンピオンゴルフクラブ経由)。
距離が短めだか平均勾配が少し上がる裏地蔵(あその望の郷くぎの経由)。

道路は、完全牛馬優先道路
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裏地蔵はしょっぱなから割りと勾配がキツくて、かる~く貧脚民の心を折って篩にかけてくれる。
せっかくココまで自走して来たのだからとモクモクと漕ぐこと約1時間。
ようやく頂上の橋に到着。
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下界はまだまだ暑いが標高1000m超えると結構冷える。

着地点が一緒のわりに疲労感があるのは、裏地蔵という私が作り上げた脳内のハードルの設定が高いから?なのだろうか・・・。
標高やら距離やらに関係なくその道を熟知しているか否かではなかろうか?と思うのは私だけで?
裏地蔵はまだ2回目だもん。<丶´Д`>ゲッソリ・・・
ちょっと頑張った脚。アフターにはオイルマッサージとSKINSにケアを忘れずに( ^ω^)

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