ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

やまなみハイウェイ 阿蘇駅~湯布院 往復。

忙しき中にも隙を見てはライドはしておりました。

ただ、更新する時間的余裕がなかったのでタイムリーな画像ではありません。
今までは熊本市内の自宅より自走で阿蘇入りしてヒルクライムでした。
ただその時間がもったいないということ、新しく購入した車がフロントホイール外さずとも余裕で搬入できるほど。
(実際はMINOURA VERGO Excel に装着するので外しますが・・・)ほんとNボは自転車海苔にはハンパなく便利なのです。
そのNボくんの力を借りまして、時間と体力をすっ飛ばすため阿蘇駅まで車で行き阿蘇駅を基点にやまなみに乗ります。

スタートも昼位だったためさほど遠くは行けません。
とりあえず、久住に行きました。水も汲めて眺望も楽しめるとこでドリンク補給スカイパークあざみ台 
(゚Д゚ )フムフム…素敵な眺めやんと・・・。

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久住花公園入り口でブラウンスイスソフトのキャラメル味を(^ω^)ペロペロ これもナメてましたが(゚д゚)ウマーです。

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昼スタートじゃ久住どまりがいいトコ。必ずリベンジすっからそこで待ってろよっと 蹴りいれて帰路につきました。
阿蘇駅では、着替えるべくヘルメットを外し髪の毛グチャグチャの状態なのに 
A『すいません、スタートされるときも見てたんですがどこまで行かれたんですか?自分も自転車に興味があって乗りたいんですけど熊本どういう所を乗っていいのかわからなくってー』っと声かけられまして。
私『熊本たくさんありますよー阿蘇とかくれば気持ちいいし。ラピュタの道なんてきついけど眺めがいいんでー』
A『えっ、ラピュタの道ってどこにあるんですか?』
私『え~っと赤水の駅すぎてすぐ左の道に入って長寿ヶ丘公苑へ行く道がありまして・・・・』

B 『ここですよ、(地図を持ち出してきてくださって)僕も行ったんですが・・・。』
私の車の横に駐車していた男性がその会話を聞いてて参戦してくる始末。
間口が広いのか、ほんとに沢山の方によく話しかけられるんですよね・・・。ワタクシ。


と、10数日後の休みにリベンジです。ちょっと2、3時間早めに自宅を出て阿蘇駅をスタートしたのが10時半頃。
ワタシには精一杯の早起き・・・。

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目標は湯布院。どうしてもその日のうちに湯布院タッチして帰ってやる!と意気込んでいたのでモクモクと牧ノ戸峠へ。。。
長者原をぬけ由布院へ 昼の2時半を引き返すタイムリミットで決めていたのでちょうど水分トンネル前でUターンを。
もう、とっくに湯布院だからここでいいよね、大分県だモンね!と言い聞かせ・・・。
友人には『湯布院まで行って何で観光してこないの~』と言われちゃいましたが、そんな暇などないのよ。1泊するわけじゃないし、登りだとそれなりに時間かかっちゃうものね
観光をしに行くのではなく自分の脚で漕いで行くだけが目的だから!タダのバカですねハイ。承知しております。
時間的余裕があればそこの産地の美味しいもんを消化しパワーも合わせて頂きたいけど・・・。

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牧ノ戸峠もさほど苦ではなかったんですが、湯布院へ下って復路の長者原、牧ノ戸峠までが非常に苦戦しました。
勾配はさほどないのですが、一歩進んで2歩下がる的な・・・。
手こずったわwww 獲得標高は2200m越えてるしね・・・当然か。
時間的なモノも迫っているし5時~6時位には阿蘇駅に戻りたいと思っていたので。
その上オンナのタタでは済まさん的な栗拾いまでちゃっかりやって帰ったので普段は痛くならない首が重くて痛くて・・・(´Д⊂グスン。
自業自得ですけどね。

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阿蘇駅で着替えて2キロ弱あった栗と更に自分ちの栗畑で栗を拾って帰ったのでした。

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やまなみハイウェイ ルートラボが コチラ