ペダルを踏まなくなるその日まで

悲しいけれどいつかは自転車に跨らなくなる日がきます、必ず。世界が認めたジオパークである阿蘇に自走で行けることに感謝しつつパワーをもらいに駆け巡るのが今、私が一番したい事。脚力と気力が尽きるまで。(旧にゃんともじてんさ)

2014 OITA サイクルフェスに行ってきました!

ジャパンプロツアーの最終戦が大分で行われました

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大分駅前で行われるクリテリウムの市民参加パレードに参加しプロの方々と一緒に走るのを楽しみにしていました。
11月2日はロードレースを観戦し送迎バスで大分駅へ戻るとまだメインステージにて栗村修さんと新城幸也さん、飯島美和さん、と団長さんのトークが続いていたのでほんのちょっと観覧し

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終わってステージ袖に消えた新城くんのもとへ駆け寄るとサインにも快く応じてくれまして、
あわよくばサインをもらおうと用意していたタイルにサインを頂き、私が彫った消しゴムはんこなんですがよろしかったらいただいて貰えます?と申し出ると“ぜひ”とおっしゃったのでお渡ししてきまして・・・

実は思いついたのが2日前で慌てて仕上げたので自分なりに納得は出来ずではありますがどうしても私の作品つくりの一部としたくて
また、私と同い年の亥年である栗村さんにも同じく頂きました。(アワーレコードを有終の美で飾り引退したフォイクトさんも同じですね)

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私を周りで支えてくれている友人知人のバイクや乗り物を消しゴムはんこで作りタイルに押してご本人に何かしら書いていただいて
それを集めてチャイニーズシアターの手形のようなものを作りたいと企んでおります。
乗り物のオーナーさんに何を書くかはお任せでお願いするので、何を書いてくれるかも楽しみの一つで個性が出るんですね。
仲間内が見れば、アレはアイツのだねーとかバイクを見ればわかるのでね。
あと画像を元に再現するのでその人がこだわってつけたパーツなど微細なところまで目に付くのも楽しみの一つ。
パーツの違いで変わってくるんですよ、例えばスポークの組み方の形や本数、サドルの高さや形等々。
スタンプしてみて映えるものもそうでないものもありますが 彫りながら私も愛着がわくんです、脳裏にインプットされます。

まだまだ数は少ないですが徐々に集めており、そのなかに世界のトップ選手である新城くんの物までコレクションできるなんて・・・
本当に感激です、夢のようです。

11月3日は大分駅前でクリテリウムが行われました。
市民参加パレードでは午前にインタビューされた大分放送の方にもお声をかけていただきました。
思いがけず新城くんももパレードに参加されたので同じ舞台を同じ時に走れて並走し昨日はんこをお渡ししたこと、私の自転車のトマ・ボクレールの山岳賞記念モデルのC59についてもお話させていただきました。

4周回でしたが最終周回では小さな女の子がお父さんと参加していて一生懸命追いつこうとしていたので、ちょっと後ろに女の子が追いつこうと頑張ってるのでちょっと待ってもらっていいですか?とお願いするとすぐその子の方に行ってくれて並んでゴールしてくれました。
ちっちゃい子相手にちょっと照れた様子でしたが本当に目がきれいな青年でみんなに好かれる人なんだと実感しました。
前日のタイルとキャップにもサインをして貰いました。

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選手としても経験を重ねますます活躍が予想される新城幸也選手、大きなタイトルを獲ってくれると期待しこれから先もずーっと応援したいと思います。